探偵として商売をする場合に違法となる事柄がいくつかあるんです。

探偵として商売をする場合に違法となる事柄がいくつかあるんです。

2024年9月9日

探偵として就業をする場合に法律に触れるタブーな行為がいくつか存在します。
探偵を名乗る場合、特に資格は必要ないのですが、探偵として仕事するには公安委員会という所に探偵業開始届出書を出していないといけないんですが、これが未提出で探偵を名乗れば不法行為となります。
要は公安委員会に探偵業開始届出書を届け出なければ探偵を名乗って働くことができない、ということなのです。
それと、探偵は差別になるような依頼の調査は基本行えないのです。
具体的に言うと、〇〇さんはガラが悪いので住んているのはどこか調査を依頼したい、といったような依頼では、これは問題を起こしそう、だから間違いなくやばそうな場所に住んでるはずだ、といった風な意味にとれるためこの場合は、差別になるような調査となりますので依頼を受けることはできません。ただ、ある程度依頼の内容を変えたら調査することができます。
お金を貸してあげた〇〇さんにお金を返してもらいたい、なので現住所がどこか調べてきてほしい、というような感じで依頼をすれば依頼を受けることが出来ます。

まさか浮気をされているのじゃないか?などと思った際にお金を支払ってまで探偵にお願いせずとも自分で尾行をすれば物証を手に入れられるだろうと想像する人なんかもおられるかもしれません。でも、実のところは自分が尾行をして浮気・不倫のネタを入手することは難しいです。
自分の方では感づかれてないなんて自信満々でも素人だと気づかれずに後を追いかけるのは簡単な事ではありません。それと、尾行する時間をとり続ける事も簡単ではないです。

探偵に浮気の調査を依頼する場合は、可能ならとりあえずは無料相談を活用しましょう。その無料相談のとき、自分の話を聞いてもらうことに夢中にならずに、きちんと向き合ってくれているか、それに加えてしっかり調査を実施してくれる頼りがいのある探偵さんなのかどうか、見極めていきます。
電話相談に応じてはもらえたもののそういった件はこちらにいらしていただかないと答えらません、と頑なに繰り返す探偵であるとか調査の料金のことは聞いても答えない業者は気を付けてください。
理由をつけてやってくるようにして有無を言わさず契約させようとする心配があるからです。

盗聴器を見つける方法はいくつかあります。
ラジオを使う、アプリを利用する、それから不気味な物を見つける、などになります。
素人だとこういったやり方を駆使したとしても、どんどん進化していくかなり高性能な盗聴器を発見するのは容易ではありません。仮に盗聴器がないか気になるなら探偵に依頼したほうが良いと思います。
探偵であれば盗聴器を突き止める玄人です。
かなり性能の良い盗聴器も探し出す実力、機械を有しています。

近頃嫁の行動が怪しい、まさか浮気をされているかもしれないと疑い始めたとしたら、探偵に調査をお任せするのが一番おすすめです。
この種の調査を数多くこなす探偵会社なら浮気の痕跡をそこそこ早く掴んでくれます。
もし、探偵に依頼するか決めかねているならまずは相談するといいですよ。相談をしてみるだけであれば無料でしている事務所もあります。
くわえて浮気調査がうまくいけば慰謝料のことや離婚について教えてもらえたり、必要だったら、弁護士との間を取り持ってもらうことも無理ではありません。

盗聴器があったときに「盗聴器を見つけた」といったような、盗聴器を見つけだしたことのわかるような言葉は言ってはダメです。
ダメな理由は、盗聴器を設置した人物は、いつ・どのタイミングで盗聴器から聞こえてくる話を盗聴しているかこちらではわからないからなんです。
盗聴器が見つかったことが仕掛けた相手にばれてしまって、新しく盗聴器を隠される可能性があります。
探偵に頼んだら目を疑うような場所から盗聴器を探し当ててあっと驚くかもしれないです。
しかし、なるたけ普段通りを装い「盗聴器があった」などと、喋らないように用心しましょう。

探偵を商売とする事務所に対して「怪しい会社」あるいは「不明な点が多い」なんていった感じの、どちらかと言うと良くない印象を持っている方は結構います。
そうはいっても、何か困っている人たちには、利用価値のある場所でもあります。
ご主人が絶対に不倫をしていると確信しており日々参っている。中には辛抱する人もいるでしょうが、探偵事務所に依頼すれば不倫相手の女に慰謝料を提示して別れさせる。さらに、夫と離婚することを考えてる。どちらの場合も認めるしかない浮気をした物証を手に入れてくれます。
物証は裁判でも使用できます。
妻が不倫の有無を聞いても誤魔化されることもあるし、最悪の場合だと、旦那からDVを受けたり失敗に終わることもあります。
物証を手に入れるにしても素人がやるのはなかなか厳しく時間的な余裕もありませんよね。それを考えると、浮気調査に長けている探偵会社は、大変役立つのです。

離婚調停の場において夫または妻から慰謝料をもらうには、裁判所で有効だと認められる浮気の物証を提出する必要があります。
すなわち、実際に離婚を切り出す以前に収集しておくことが必要なのです。
知識のない人はどのような浮気の裏付けが有効とされるのか識別するのは困難な事です。
だけれども、浮気調査の専門家である探偵ならば一体どんな不貞行為のネタが有効なのか完全に分かってるので、離婚調停で有利に立てる証拠を収集してくれるでしょう。従って、自分の力で調査をするよりも確かな証拠集めが可能なのです。

近年は、精密機械の進歩によって、小型録音機、超小型カメラといったものが、そこまで高額でない値段で販売されています。
犯罪に使われることもある盗聴器に盗撮器というのは、特別な規制もないため、どんな人でも、利用目的に関係なく簡単にネットショップで購入できます。
どのくらい前に誰が盗撮器・盗聴器を隠したか?といったことを知ることも困難になってきています。
でも、盗聴器、盗撮器が自宅のどこかに仕掛けられていたなら、現金や通帳、宝石といった貴重品を置いている場所、不在にしている時間に至るまで個人情報が窃盗団にあばかれてしまうのです。
自分でどうしても場所が分からない時には、探偵に頼めば、速攻で突き止めてくれます。

探偵に関してはおおむね、アマチュアとかプロという扱いがない業界です。
探偵には資格がありません。はっきり言ってあなたでも、また実績に関係なく思い立てば探偵を名乗れます。
要は、なりやすい仕事という事なんです。
探偵事務所を開くためのハードルもそれほどは高くはないと言えます。
資格がありませんから、探偵事務所に調査依頼をする場合は、注意が必要になるということになるんです。
いかほど頼れるか、またしっかりと調査をしてくれるか、この辺については依頼する側が見極めなければならないのです。

探偵社に依頼した時のお金ですが、調査に掛かった時間×1時間あたりの費用×調査をした人数で算出されます。
仮に1時間あたりの単価が五千円として調査スタッフが2名で5時間の調査をするケースだと5万円となるのです。
つまり、調査にかかる時間1時間の費用調査の探偵の数のどれか1つの数字でも大きくなると調査の料金が比例する形で増えるんです。
1時間あたりの費用が同じであっても調査した探偵の数がいっぱいいると調査のお金が高くなるという訳です。

盗聴器を発見するためのアプリがあるんです。
そのアプリを活用すれば自ら盗聴器を発見することができそうな気がしないでもありませんが、はっきり言えばアプリの実力は高くありません。そのアプリでは盗聴器から発せられている電波を受信し盗聴器を探すことができるという仕組です。
でも、携帯側が受けられる電波と盗聴器の電波があっていないと突き止めることはできないんです。
従って、ちゃんと確認したいのなら探偵とかの専門の方にお任せし、高性能な機械を利用して調べる必要があります。

不貞行為の証を得ようと気合を入れて自身で調査をするのもいいかもれません。だけれども、直に浮気現場を直視してしまうと相当なショックを負ってしまう場合があります。
自力で調査しないで探偵にお願いするとダメージは少しは抑えられるでしょう。疑いがあって調査を委託するのですが当然、実際に不貞行為の裏付けを見せられたらそれはそれで辛いです。
けれども、目の届くところで浮気されているわけじゃありませんからある程度はショックが軽減されるはずです。

浮気をしてるか明らかにしたい、そう感じても下調べせずに探偵会社に依頼することは最善とは言えません。今すぐ、事実を突き止めたくても差し当たっては会社のホームページで調べ、調査費の見積もりを出してもらいましょう。浮気調査では尾行調査とか監視がメインの調査となります。
もちろん、期間を決めて調査を任せることも可能なのですが、そうではなくこの日に調査してください、などのこともできるんです。
なので、頼むとしても一週間の内のある曜日だけ帰る時間が遅いといった感じでそれなりに相手の行動パターンがきっちり決まってればその日だけ調査を行うといいですから払う料金を抑えることができます。

浮気ではないか、などと感じる際にはとにかくパートナーの日々の振る舞いをしっかり監視しましょう。これから別れる別れないに関わらず証拠を記入しておくのはとても大事です。
これまでと帰宅時刻が変化した、夫婦の営みをしなくなる、服装に持ち物が変わるなどのように微妙な違いであっても見逃さずにちゃんと記録するようにしましょう。相手がごみ箱に捨てたレシートや領収書に至っても気づかれないように気を付けて収集しておきます。

探偵事務所の職務というのは、スパイっぽいし面白そうです。
とはいえ、単純にスパイごっこを体験したいという気持ちで、探偵として働くのは良くありません。映画のスパイは色んな手段を使って調べますが、殆ど違法行為です。
何も知らないで法を破ると、探偵会社が責任を問われてしまいます。
違法にならないよう調査を成し遂げられるか?といった事柄が最も大切となるんです。
探偵をやりたいと望むのならば、一番に法律を頭に入れておくためにしっかりと勉強に励んでください。

探偵個人の優秀さに関してです。
MR探偵、それに東京探偵社ALGとかの大きな会社だと、誰しもが調査員として依頼をこなせるわけではないんです。
大手事務所独自の研修を実施していて調査スタッフとして必要になるスキルをマスターするために一番に研修から始まるのです。
研修が終わり問題なく探偵として大切な腕が身についたと認定された人だけが業務をこなしています。
そして個人の探偵事務所に関しては今までの業務で身に付けたスキルがあると自負しているからこそ独立しお仕事をしていますので個人の探偵も探偵の学校、研修などを受けてなかったとしても満足のいく探偵としての腕を備え持っているということになるのです。
けれど、個人事務所でも大手に限らず事務所がよく移転する事務所は警戒しましょう。

尾行する際はその人物が移動にどんな手段を選ぶのか予想ができません。今まで歩きだったのに車に乗り込んでしまった。こういったときも調査をしている調査員が2~3人ならどのうような移動方法を用いても調査人物を見逃さずに追跡することが可能なのです。
もしも、人の数が三名だったらそれぞれが徒歩、バイク、車などのようにある程度の方法をとることができるのです。
対象を尾行して裏をとる浮気調査の際には2~3名のスタッフが携わることが普通です。

探偵などが請け負う浮気調査なのですが、調査員が率先して念入りに調査をするということが前提なんですが、依頼主本人に手伝ってもらう調査もあります。
何から何まで探偵が行うというわけじゃなくて、クライアント本人じゃないと無理な、浮気の証拠を押さえるためのなにか糸口がある際には、クライアント本人にも調査を手伝ってもらいます。
詳しく言うと、対象人物の行動エリアなどを知るため、領収書なんかを集めてください、というような類の事になります。

探偵に依頼したらいろんなことを聞いてくれそうですよね。しかし、探偵さんが断ることもあるのです。
例えばストーカー行為にあたる調査依頼です。
ストーキングに値する所在調査・行動調査などは請け負わないのです。
調査で得た情報が違法行為に利用されるかもしれないことであれば完全に受けることはできないんです。
調査を依頼する人と契約の際に交わす契約書の内容にも「依頼者は調査で得た情報を犯罪には絶対利用しません」ということが記載されているのです。